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北中南米

バークレイズ・キャピタルはかねてより北中南米地区における基盤強化に努めており、同地区の成長がバークレイズ・キャピタルの業績向上に果たす役割は益々高まっています。2005年にはバークレイズ・キャピタル全体の利益の3分の1を北中南米地区が稼ぎ出し、成長率は51% に上りました。さらにこの2年間でボストン、ロサンゼルス、カルガリー支店を開設して営業規模を約2倍に拡大、現在では2千名を超える社員がお客様をサポートしています。

このような成長の背景には、米国の引受市場におけるバークレイズ・キャピタルのシェアが拡大したこと、さらにコモディティ、エクイティ・デリバティブ、レバレッジド・ファイナンス、モーゲージ担保証券、不動産資本市場といった新商品の投入により営業力が強化されたことがあります。現在では、お客様のご要望により的確にお応えするためのあらゆる資金調達、リスク管理商品の提供が米国で可能になりました。米国投資適格債発行ランキングでも2002年の第12位から2005年の第5位まで順位を上げるなど、バークレイズ・キャピタルへの評価が高まっています。

中南米では、米ドル建てとユーロ建ての案件で数々の実績を上げています。例えば、アルゼンチンの債務再編、メキシコのブレイディ債の未償還残高39億ドルの全額買入償却、そのほかセメックス、ペトロバスといった南米の有力企業の案件でも主幹事を努めています。またバークレイズはメキシコで2006年3月、金融持ち株会社、銀行子会社、ブローカーディーラー業務の認可を受けました。これらの認可によりペソ建ての資本市場業務が行えるようになり、メキシコ国内外の投資家の選択肢を大幅に広げることが可能になりました。

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